【アロマセラピー】ラベンダーとティーツリーの精油効能について

アロマセラピー

アロマセラピーって何?

いい香りがするアロマオイル。ディフューザーにアロマオイルを数滴垂らして、お部屋で香りを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。アロマオイルは学生の頃から好きで、ディフューザーやらアロマキャンドルで香りを楽しむ用途で使用していました。特に夏は虫除け効果を期待して使用しています。

お友達のお誘いでアロマセラピーのワークショップ的なものに参加することになりました。ここでアロマセラピーってそもそも何?ってわかってなかったので、調べてみました。

 アロマテラピー(仏: aromathérapie)またはアロマセラピー(英: aromatherapy)は、一般的には、精油(エッセンシャルオイル)、または精油の芳香や植物に由来する芳香を用いて、病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消などを目的とする療法である。芳香療法、香料治療とも。実際様々な方法で用いられている。ムード作りのインテリアの一種としても使われている。使用される精油は植物に由来する揮発性の油で、それぞれ特有の芳香を持ち、生物活性が科学的に認められるものもある。

精油を使った医療は、アラビアやヨーロッパで昔から行われている伝統医学・民間療法のひとつである。1990年代以降世界的に普及した。ストレス、うつ病、不安、睡眠の質、月経困難症、女性の性欲の刺激、疼痛にに有効であるとシステマティック・レビューにより示され(がんの疼痛は緩和しないようである)、殺菌作用を持つ精油は、石鹸などに配合されたり、歯科などでも模索されている。現代では、自己管理の健康法としても用いられている。

wikipediaより

このようにアロマセラピーには単なる香りで癒されるだけでなく、古くから治療や病気の予防など医療的な面で使用されていたということですね。つまり、植物から抽出できる香り成分である精油を使ってて、様々な不調を回復させたり、未然に防いだり、メンタルを安定させたり、美しくなれたり、心身ともにいい状態にしてくれるのがアロマセラピーということみたいですね!!

ラベンダーとティーツリーの精油の効能

そもそも精油は分子の大きさがヒアルロン酸の分子よりも小さく、肌の奥の層にまで届くということを知りました。なので、扱いには注意しないとアレルギー反応など出てしまうということ!(注意:直接肌に塗るは絶対だめ!)など前提知識を十分に教えていただきました。顔に使用する際は0.5%以下、体に使用する際は2%以下の濃度が推奨されているそうです。ですので、かなり薄めて使用されるもののようですね。

講座では2種類の精油を紹介していただきました!

ラベンダー精油の効能

お肌のターンオーバーを促す働き 
→肌トラブルを回復・改善させてくれます。

傷の修復に役立つ瘢痕形成の働き 
→ニキビ跡や傷やシミなど残ってしまった肌トラブルにも効果があるようです。

ラベンダーは香りも癒されるし使いやすいアロマオイルだと思います。

ティーツリー精油の効能

免疫系の調整や活力促進の働きがある 
→抗ウイルス、抗菌・抗真菌作用が強く真菌性の肌トラブルに良いそうです。

皮膚の浸透率をあげる皮膚透過性を促進 
→精油成分が肌の奥まで届きやすくしてくれます。

ティーツリーの香りもすっきりしてて個人的に大好きです。

ラベンダー&ティーツリーの相乗効果

この2つを組み合わせると最強の相乗効果が現れるとのこと。。。

ヒアルロン酸産生促進により皮下組織の若返り、しわ、たるみを改善。
→精油には組み合わせに悪さもあるのですが、こちらの相性はとってもよいとのこと。お肌の浸透率をあげて、免疫力を高めつつ、ターンオーバーを促進して美肌につながる。もう復活できないんじゃないかという弱ったお肌でも効果が期待できそうですよね。(期待)

ちなみに石鹸にするとほぼ香りはなくて、上記は香りの効能ではなく、成分の効能です。へええ〜知らなかった〜。

精油とハーブを使って石鹸を作ってみた!

アロマ石鹸の作り方も教えていただきました。石鹸のもともパームオイルとココナツオイルの完全無添加オーガニックを使用ということでこだわりが素晴らしい。ハーブ湯はラベンダーのハーブ湯を使用しました。材料は以下の通りです。

材料と作り方

・手作り石鹸のもと(50g)
・ハーブ湯(20ml)←お湯でもOK
・精油を数滴(石鹸のもとに対する濃度を守る、今回は顔用なので0.5%になるよう作成)

ここで精油を使用しすぎないように注意が必要です。たっぷりだから効果ある、ではなく、きちんと測って正しい容量で使用するのが大切のようです。

作り方はめちゃ簡単です。石鹸のもとにハーブ湯を入れてこねこね少ししたら、精油をたらしてこねこねします。直接触れないように、ビニール手袋をした上で行うように指示していただきました。精油をたらしてからのこねこねは10分〜15分くらいでしょうか。完全に固くなる前にお好みの形にして仕上げます。私は夢中になって、石鹸の粉をテーブルにこぼしまくってました・・・。でもとっても可愛い形になったんです!それがこちら!

 
 
 
 
 
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使ってみた効果

毎日使用してしますが、洗浄力あるのに洗い上がりもしっとりしてて、プロレベルの石鹸を作ることができました。実際に気に入って使い続けたいレベルのものです。

完全無添加なので、20日くらいで使い切るのがベストで、なくなったら違う精油のブレンドを試してみてもいいようです。精油のブレンドは奥が深く、勝手な判断で使うと効果が感じられなかったり、危険な組み合わせもあるようで、次回作る場合も講座の先生に聞いてみようと思っています。

アロマセラピーのワークショップや講座は今後も開催予定とのことでした!またブログで紹介させていただくかもしれません。興味のある方はぜひお問い合わせくださいね〜。でわでわ。

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